リゾナーレ熱海に3世代(妻、妻の母、つんさん)で行った際に、つんさんがお花好きなため、ACAO FORESTに行ってきました。
リゾナーレ熱海に関する記事はこちら↓
個人的な印象ですが、熱海は3歳前後の子供が楽しめる施設があまり多くはなく、海水浴やプールが苦手なつんさんの場合、熱海内の観光場所にやや困りました。ネットリサーチの結果、候補を①海中展望付き遊覧船(カモメに餌をあげられるらしい)②季節のお花が楽しめる庭園の二つに絞ってつんさんに聞いてみました。
お魚さんや鳥さんに餌あげるのと、お花いっぱい見るのどっちがいい?
つんさんねー、おはなみたいのー
ということで、今回は、季節のお花が楽しめる庭園に決まりました。ちなみに候補①はこちら↓ 次回熱海に来る際にはいってみたいところです。
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評価
項目 | 評価 |
3歳児へのおすすめ度 | |
大人へのおすすめ度 | |
コスパ | |
お花の種類 |
アクセス
熱海駅から車で10分程度の距離にあります。
平日は無料の送迎バスもありますが、1日6本と本数がそこまで多くないため、当日は公共のバスで行きました。
詳細は以下の公式HPよりご確認下さい。
INFORMATION | ACAO SPA & RESORT株式会社
ちなみに駅まで帰るバス停は園の麓の目の前でしたが、園に来るときは最寄りの「アカオフォレスト」バス停から子供の足で体感10~15分程度かかりました。バス停のすぐ近くにはこんなフォトスポットも。
入園料
アソビュー経由だと、並ばずに入園できたり、若干割引価格で体験等もできるので、お勧めです。入園料だけなら公式HPもアソビューも同じ金額でしたが、体験をする予定の場合は、事前購入のほうがややお得です。
園内の様子
園内に入ると、チケット売り場のすぐわきに園内バスがスタンバイしていました。複数台あり、頻繁に上り下りしているようで、さほど待つことなくすぐにバスは出発しました。折りたためばベビーカーも乗れそうなサイズの比較的大きなバスでした。
バスは上までゆっくり登っていき、要所要所でお花の見ごろや帰りに徒歩で降りるときの見所など丁寧にアナウンスしてくれました。ふもとの入り口から、園の一番上にある曽我浅間神社までは、傾斜のある上り坂が続くので、登りは園内バスに乗り、帰りはゆっくり徒歩でお花の間を歩いて降りてくるのがおすすめです。
以下は公式HPの地図から抜粋です。赤い線は登るときに乗った園内バスルート。青色は下るときに歩いたルートです。下りはそれぞれ主要なガーデンを通り抜けてきたので、お花畑を歩いている感じでしたが、道が細く階段も多いのでベビーカーには向きません。基本的にお花の間を下るだけなので、3歳のつんさんも休憩しながら最後まで一人で歩くことができました。もし疲れても、下ってくるバスはルート内ならどこでも再乗車できるようなので安心です。
園内にはいたるところにフォトスポットがあり、すでに写真に撮られ慣れしているつんさんは、ノリノリでポーズをとっていました。
↓神社からすぐ下の日本庭園に向かう途中。木が多く、夏でも木陰がある印象でした。
↓右側には熱海湾を見渡せるフォトスポット。左側には全面ガラス張りのカフェCOEDA HOUSE。バラのアイスクリームなどここでしか楽しめないスイーツやドリンクもあり、休憩にはちょうど良い空間でした。
↓CAFEの近くにはフォトスポットもたくさん。写真には撮れませんでしたが、ACAO FORESTと検索すると必ずといっていいほどヒットする有名な空中ブランコもすぐそばにありました。前日雨が降ったこともあり、ブランコの真下は大きな水たまり。もっと大きなお兄さんたちが水たまりをさけながら器用に乗っていました。
下りながら要所要所のガーデンを通ってきました。7月上旬でバラの見ごろは過ぎていましたが、季節のお花を十分楽しむことができました。細い石畳の上を、お花の間を縫うように下っていきます。成長した葉が道に侵入していたり、元気な虫たちが向かってくることがあるので、途中でつんさんは「むしさんこないで~」と少しべそをかいていました。
ガーデン内はあまり日影にはなりませんが、時折小川が流れる近くを通ると涼しい風が吹いて気持ちがよかったです。
本当は、製作大好きなつんさんと一緒に園入口すぐのところにあるハーブ工房で各種体験をやってみたいところでしたが、3歳がやるには少々値が張るので断念。大人だけできたときにもっと楽しめそうなおしゃれな体験が色々ありました。
途中おやつ休憩もはさみながらゆっくり回ったので、トータルの滞在時間は約1時間半ほどでした。普段抱っこマンのつんさんも頑張りました。
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