今回は兄夫婦からお勧めされていた遊び場「釣って見つける冒険の国 湘南釣堀」に行ってきました。
今回妻が友達の結婚式で外出予定であったため、2歳の子供(つんさん)と2人で行ってきました。
湘南釣堀と銘打っているだけあり、様々な釣りが楽しめる場ではあるのですが、果たして2歳児であるつんさんが楽しんで遊べるのか・・・、若干の不安はありつつも、せっかくだから行ってようかと思って行ってみました。
妻もいないし、途中で飽きちゃったりしないだろうか‥‥💦
これからなにすんの?
※3歳になってからもう一度同じ場所にいってきましたので、感想等追記致しました。
評価
項目 | 評価 |
総合評価 | |
2歳児へのおすすめ度 | |
3歳児へのおすすめ度 | |
コスパ | |
最寄り駅からの近さ | |
アトラクションの多さ |
結果としては、思った以上に楽しむことができました。
3時間パックで入場したのですが、2時間15分位まではいることができ、すべてのアトラクションをできたわけではないですが、ヤドカリ釣りやイモリ釣り、金魚すくい、トレジャーハンターは楽しくやっていました。
ただ、やはり2歳児ではまだできないこともありもう少し大きくなってから行った方がより楽しめるかなとは思いました。
また、周りのきている子をみても、赤ちゃんを除いてはつんさんが一番最年少で、最低でも4歳位であとは小学生位の子もいた感じの印象だったので、それから考えてもやはり少し行くのが早かったかなと思いました。
大人は普通に楽しく、特に熱帯魚釣りとトレジャーハンターはとっても楽しかったです。
つんさんもトレジャーハンターが楽しかったのか、もう一回やりたいと言っていたので、2回チャレンジしました。
釣って見つけるぼうけんの国とは
おとなもこどもも楽しめる!全天候型 屋内釣堀施設です
釣って見つけるぼうけんの国HPより引用(ぼうけんの国とは? | 釣って見つけるぼうけんの国 (boukennokuni.com))
釣りを通して、熱帯魚などの生物飼育に子どもたちが興味を持ってもらいたい、という思いで2004年に湘南釣堀を設立。
2020年に設備を一新し、それまでの室内釣堀に加え、トレジャーハンターブースも登場しました。
天候にとらわれない屋内施設で、広い年齢層の皆さまにお楽しみ頂けるアミューズメント施設になりました。
湘南釣堀アクセス
電車の場合
JR相模線 倉見駅から徒歩5分の場所にあります。
改札出て左側に進んでいき、永田外科を右折してまっすぐ行けば到着します。
車の場合
国道1号線茅ヶ崎駅から平塚方面「産業道路入り口」交差点を右折直進およそ6km新幹線高架橋先道路右側
東名厚木インターから平塚方面129号線を南下「戸田」交差点を左折およそ2km「東河内」交差点を右折およそ1km道路左側
圏央道寒川北ICを降り「寒川北インター入口」信号を左折し、700m直進。東海道新幹線高架をくぐって最初の信号を右折
施設前駐車場 8台
釣って見つけるぼうけんの国HPより引用(釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀 (boukennokuni.com))
第2駐車場 10台
第3駐車場 15台
無料の駐車場はありますが、先着順のため、確実に駐車場場所を確保してから行きたい場合は事前に近隣の駐車場を予約してからいかれるのが良いかと思います。
入場料金
私たちは、事前予約してホリデーモーニングパックで入場しました。
割引情報は探したのですが、こちらの施設については見つけることができなかったので、公式HPより事前予約しました。(アソビュー等で検索すると、割引適用がある施設があったりするので、ダウンロードしていない方はダウンロードしておいて損はないと思います。)
事前に予約していかないと入れない可能性が高いので、事前予約してからいかれることをお勧めいたします。
釣って見つけるぼうけんの国HPより引用(ご利用料金 | 釣って見つけるぼうけんの国 (boukennokuni.com))
ちなみに初回入場の際は事前にWEB上で会員登録しておいた方が当日スムーズに入場できます。
アトラクション
館内は以下のようになっております。
事前にこの地図を見てから行ったのですが、思ったよりも館内は狭いため、もし小さなお子さんを連れていく場合はベビーカーではなく、抱っこ紐等で連れて行った方がよいです。
また、専用のロッカー等は無いため、可能であれば手荷物は少ない状態で行った方が館内をスムーズに移動できます。(海水魚釣りと熱帯魚釣りエリアについては、手荷物置き場があったと思います。)
釣って見つけるぼうけんの国HPより引用(釣って見つけるぼうけんの国 湘南釣堀 (boukennokuni.com))
因みに、入場するときに以下の案内を渡されます。
時期によって異なるのかもしれませんが、釣ったものを持ち帰りができなかったり、有料だったりするので、その点は注意が必要です。
金魚すくい
金魚すくいは、受け付けずに渡されたチケットと交換で体験できます。
一人ポイを2枚渡されて、金魚すくいを行えます。追加のポイは1枚120円で購入できます。
久しぶりに金魚すくいをやりましたが、思った以上に難しく1匹もすくうことができませんでした。
意外だったのがつんさんは水が嫌いなので、金魚すくいやらないかなと思っていたのですが、ポイを水面につけて金魚をすくおうとしていました。
ばちゃばちゃやるので、金魚が逃げて行ってしまい、結局1匹もすくうことはできなかったのですが、良い体験になったと思います。
意外に難しかったね~。
1匹もすくえなかったね💦
3歳になったつんさんは2歳のときのつんさんとは違い、ばちゃばちゃやることなく、金魚を静かにスーッとポイで追い詰めて、すくうことができました。
つんさん一人で2匹の金魚を捕まえることができました。
これには、私も妻もびっくりしました。
つんさん、そんなことできるようになってたの⁉
えへへ
ヤドカリ釣り
こちらについては、店員さんにヤドカリ釣りがやりたいと伝えれば、釣り竿とエサ(ポップコーン)、バケツを渡してくれます。30分程度を目安に楽しんでくださいとのことでした。
なお、小さい子用には足場も準備してくれます。
釣竿の先にクリップがついているので、そこにポップコーンをつけて、ヤドカリのいるプールにたらします。しばらくすると、ヤドカリがポップコーンめがけて群がってくるので、そのタイミングで釣り竿をあげると割とあっさりと釣れます。(つんさんもヤドカリ釣りはできました。)
こんな感じにヤドカリが釣れます。写真のヤドカリさんはプール内でも相当大きい部類のやつでしたが、あっさり釣れました(笑)
簡単だったね~‼
ヤドカリさん、いっぱいいすぎてちょっと気持ち悪かったね💦
イモリ釣り
こちらも店員さんにお願いすれば、釣り竿とバケツを渡してくれます。
エサ(メンマ?)は釣り竿の先に最初からついているので、イモリの口先にたらします。
こちらは、ヤドカリ釣りよりは難しく、なかなか食いついてくれません。
その場合は他の個体の口先にたらすと、警戒しながらも食いついてくれるものもいるので色々試してみるとよいかと思います。
一度食いつくとなかなかエサを離してくれず、エサから離すためには手で取るしかない感じでした。
手でイモリを触るのは問題無いようですが、その手で目や口に入れたりせず、石鹸でしっかり洗い流すように店員さんから注意がありました。
調べてみると、イモリには毒(テトロドトキシン)があるようですので、要注意です。
バケツに入れておいても、脱出を図ってきますので、目を離しすぎないように注意が必要です(笑)
熱帯魚釣り
こちらも店員さんにお願いすれば、釣り竿と練りエサを渡してくれます。
練りエサは5個ほどとってネリネリすると合体するので、煎餅状にぺったんこにして、針が見えないようにくるむと魚が釣れやすいとのことでした。
浮きがしっかり沈むまで待ってから釣竿を持ち上げると、結構釣れたりします。
つんさんが途中で飽きてしまって、10分位しかできなかったと思いますが、2匹熱帯魚が釣れました。
フラミンゴというお魚らしいです。
とうしゃんね~、フラミンゴつったの‼
釣ったときの感触が楽しいね。
つんさんが飽きなければもっとやりたかった。
熱帯魚釣りで釣れる魚は以下の通り様です。
海水魚釣り
海水魚釣りでは、オキアミを使って釣りをします。
しっぽの方か針を刺して、針が出ない様につけるのがポイントとのことでした。
こちらについては、魚がいるのは見ることができるのですが、熱帯魚のように明確なあたりが無く、気付いたらエサが無くなっている状況でした。
正直こちらの方が熱帯魚釣りより相当難易度高かったです。
最初っからやる気のないつんさんはオキアミをぽーいっと生け簀の中に投げて遊んでいました。
10分程度やりましたが、全く釣ることができませんでした。
海水魚は以下の魚が釣れるようです。
トレジャーハンター
こちらは受付時に何時の回に参加してくださいと言われてチケットを渡されます。
開始5分前前後に館内アナウンスがあり、会場近くに集合すると、スコップと小さいバケツを渡されます。
制限時間は15分で、鉱石と化石が砂の中に埋まっているので、スコップでかき分けて探していきます。
見つけたものはすべて持ち帰り可能です。
室内は写真のような感じになっていて、好きなところを掘ることができます。
つんさんやる気満々のように見えますが、塀が思ったより高く、砂をまき散らすことで精いっぱいで石を見つけても届かなかったりしました。やはり2歳児にはまだ早かったかな(笑)
石、届かな~い💦
取ってくださ~い。
はい、どうぞ。石あるかな?
本当はもっと、鍵や秘宝を探したいのに💦
2人で15分探して、写真の量の石や化石を発見することができました。
つんさんがもう一回やりたいというので、この後再度チャレンジしましたが、1回目よりもとることができませんでした。あくまで私の感覚ですが、早い時間にチャレンジした方が石や化石の絶対量が多いような気がします。
2人合わせて350gほど採れました‼
また、王家の秘宝と秘密の鍵も土の中に埋まっており、これを見つけると特別に何かもらえるらしいです。
私たちも必死で探したのですが、見つけることができず・・・💦
他の回の子供が王家の秘宝(太陽の紋章)を見つけたらしく、大きな宝箱を渡されていたので、どこかには隠されているようですが、見つけるのは難しいですね。
因みに、見つかる石や化石は以下の通りのようです。
つんさんが3歳になったので、もう一度チャレンジしに行ったのですが、今回も紋章や鍵は見つけることができませんでした。
また、午後に行ったのですが、前回より明らかに見つかる石の数が少なかったので、午前中に行った方が石等たくさん見つけることができるかと思います。
3人合わせても110g程度しか見つけることができませんでした。
ただ、つんさん自身の背が伸びたこともあり前回より自分もで掘ることができたのですが、石が見つからないので、途中で飽きてしまっておりました💦
私はつんさんを妻に任せて全力で鍵や紋章を探したのですが、全く見つからず・・・💦
ちなみにこんな感じのところで、砂の中から石や鍵、紋章等を探していく感じです。
その他
この日はつんさんが飽きてしまってできなかったですが、他にも海水魚釣りやザリガニ釣り、ホンビノス貝釣り、トビハゼ釣り、イセエビ釣り、コケリュウム作り体験と盛りだくさんの内容がありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結論としては、2歳で行くのは少し早い場所ではありましたが、大きいお子さんなら間違いなく楽しめる内容になっていると思います。
3時間パックで今回入りましたが、すべて遊びつくそうと思ったらそれ以上時間が必要になってくるかと思います。
子供だけでなく大人も楽しめる施設なので、行く場所で悩んでいる方がいれば是非行ってみていただければと思います。
トレジャーストーンパーク(那須塩原)にて、クローバーの鍵を見つけた際の記事はこちらから↓
湘南あそびマーレに関する記事はこちらから↓
あそびパークプラスに関する記事はこちらから↓
コメント