3歳2ヶ月の子供と行くリゾナーレ熱海

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今回は妻と妻のお母さんと3歳の子供(つんさん)と3人でリゾナーレ熱海に行ってきた際の体験談になります。

リゾナーレ熱海は、つんさんが生まれて2ヶ月位の時に初めて泊まったホテルで、今回2回目になります。

2ヶ月の時と3歳2か月に成長したつんさんでどのように違いがあったかも記載していきたいと思います。

※皆が旅行に行っている間、ちゃすは一人でお留守番でした。

ちゃす

私も行きたかったなあ~。

つんさん

今度はとうしゃんも一緒に行こうね。

目次

評価

項目評価
子供連れへのおすすめ度
3歳児へのおすすめ度
サービスや施設の充実度
遊具や遊び場の充実度
部屋の満足度
食事の満足度

部屋が非常に広いため、子供を寝かせた後も親はゆっくり別のところでくつろぐことができます。

部屋の中はもちろん、エントランスや遊具のある場すべて綺麗なため、とっても写真映えします。

色々なところに絵本が設置されているので、様々な絵本を読むことができます。

つんさんは潔癖症なところがあるせいか、砂浜のあるブックカフェ「ソラノビーチ」では長く遊べませんでした。(足が砂で汚れるのが嫌で)

食事は非常においしかったものの、できれば新鮮な季節のフルーツが欲しかったところです(リンゴやソフトクリームトッピング用の缶詰のミカンはありました)

アクセス

JR熱海駅から車で約7分程度の距離にあります。

JR熱海駅より無料送迎バスもあるようです。

詳細は公式HPよりご確認お願いいたします。

アクセス | 星野リゾート リゾナーレ熱海【公式】 | Hoshino Resorts RISONARE Atami

帰りのバスはチェックイン時に予約できますが、16時頃のチェックインですでに翌日の11時台は埋まっていました。遅いチェックインの際は要注意です。

料金

今回私たちは6月の楽天スーパーセール期間中に予約しました。

通常時であれば、やはり星のリゾート公式HPから直接の予約が最安値のようですが、さすが楽天スーパーセール。15%OFFセール優待(朝食付き)&10,000円Offクーポンを使用して、大人2名+3歳1名計52,900円でした。

ちなみにこのプラン、予約後のキャンセルが効かないた格安プランのため、急遽発熱して旅行がキャンセルになるリスクを持つ子供をもつ親としては危険なプラン。そこで、Mysurance社のTravelキャンセル保険に加入して万が一の時は全額キャッシュバックしてもらえるようにしました。数百円~数千円の追加保険を払うほうが、キャンセル可の宿泊プランを選ぶよりコスパが良い気がしています。

さらに、星のリゾート公式HP経由で別途夕食ビュッフェ大人一人6,000円を予約。夕食も朝食もリゾナーレを満喫したいと思います。

キャンセル料最大100%補償!キャンセル保険|Mysurance【公式】

1泊2日のスケジュール

日時内容①内容②
2024年7月/1日目おばあちゃんと合流。自宅におばあちゃんが来る。
~11:30熱海駅に到着。つんさんは電車で爆睡
11:30~ランチ@ラスカ熱海
12:30~ACAO FORESTバラなど季節のお花をみる
15:30~リゾナーレ熱海へ移動無料送迎バスでホテルへ
17:15~夕食ホテルの夕食ビュッフェ
20:00~つんさん就寝

ACAO FORESTに関する記事についてはこちらから↓

 日時内容①内容②
2024年7月/2日目
7:00~朝食ホテルの朝食ビュッフェ
8:30~森の空中基地で遊ぶ@ホテル
9:00~キッズルームで遊ぶ@ホテル
10:00~ソラのビーチで遊ぶ@ホテル
11:00~チェックアウト
~12:30熱海駅周辺散策

いつもはすぐにだっこをおねだりするつんさんでしたが、今回はちゃすがいかなかったこともあり、終始自分で歩いて移動していたようです。

ただし、2日目の帰りはホテルでもいっぱい遊んだせいか歩き疲れた様で子供が乗れるキャリーケースに乗って移動しておりました。

前回旅行に行った時もこちらに結構乗ってくれたので、抱っこをそこまですることなく旅行を楽しむことができましたのでお勧めです。

NEWキッズトラベルmini
総合評価
( 4 )
メリット
  • だっこの労力を激減することができます。
  • 平らな道路等ではスイスイ進んでくれるので、重みをほとんど感じません。
  • 32L収納できるので、2泊3日程度の旅行ならば十分対応可能です。
  • シートベルトやキャスターロック等もついており、安全面に配慮されております。
  • 機内持込サイズとなっております。
デメリット
  • 道路が平でない場合は、移動するのにそれなりに力が必要になります。
  • シートベルトや子供自身がキャリーケースにしっかり捕まっていないと不意の移動で転倒する恐れがあります。

ホテル内の様子

ここからはちゃす妻によるレポートです

つんさん

ばあちゃんとかあしゃんとホテルお泊りするんだー!

ホテル客室

チェックインしてすぐに客室へ。前回宿泊と同じく一番スタンダードなスーペリア【和洋室】タイプのお部屋。実は今回の宿泊の一押しがこのお部屋。個人的な2大ポイント紹介しますね。

ポイント1 子供への気配りオンパレード

入ってすぐに目に入るブロックのおもちゃに大興奮のつんさん。あらかじめセットしておいていただいたようです。つんさんの場合、室内に見慣れないおもちゃがありすぎると夜寝られないリスクがあったので、これくらいがちょうどよかったです。

浴室には子供用のシャンプーや歯ブラシ、踏み台や補助便座までセットされており、角のある家具にはぶつかり防止のコーナークッションまでついていました。

意外とつんさんが気に入ったのは、おそらく子連れ関係なく設置されていた書いて消せる電子メモパット。

他にも無料貸し出しセットにあった塗り絵や絵本を客室に届けてもらって、夕食までの1時間半は部屋の外に出ることなく楽しんでいました。

ポイント2 とにかく広い

70平米(!?)のお部屋は、シングルのベッド2台のほか、完全にふすまで仕切ることのできる和室がついているので、基本20時就寝のつんさんを和室に寝かせた後は、仕切られた部屋でゆっくり大人だけの部屋を満喫できました。(いつもホテルに宿泊するときは、つんさん就寝後、薄暗い部屋の隅で夫婦で息をひそめてスマホ見ていたり。。。)

https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami

星野リゾート公式HPより引用。

それになにより、部屋に入った後のつんさんのテンションの上がり方が今までで一番でした。↓興奮するつんさん、、、ではなくばあちゃん。写真ではわかりにくいですが、手前側に仕切られる和室もあります。

ちなみに、つんさん生後2か月の時はあらかじめベビーベッドを設置してもらいましたが、大きめのベビーベッドが全く部屋を圧迫しませんでした。

森の空中基地 くすくす

初日は思いのほか客室内で過ごしていたのでホテル内を散策できず、翌日Openと同時にホテル敷地内の屋外にある「森の空中基地 くすくす」に行ってきました。Openが8:30~17:00なので、朝市の涼しい時間帯に屋外を制覇する作戦です。森というだけあって日影が多く、日中も比較的涼しいのではと感じました。森の入り口にある子どもでも使える虫よけスプレーもうれしいポイントです。森の中は階段が多いので、歩けない子供がいる場合は抱っこ紐必須です。

森に入るとまず目に入る大きなクスノキ。ツリーハウスになっていました。

ツリーハウスは定員6名までで、3歳以上の見学者1名につき見学証を1枚首から下げて登ります。3歳以上から対象なので、子連れ3人家族が2組登ればもう定員です。今回は平日の朝イチに上ったため一番でしたが、降りる頃にはすでに別の家族連れが一組順番を待っていました。休日や夏休みシーズンは混みそうです。

ツリーハウスの一番上にはフォトスポットがありました。日付入りなので記念撮影にちょうど良いですね。(↓絶妙に日付が隠れて見えない。。)

森の中は遊歩道になっており、ちょっとした散策ができました。「森の空中散歩」という本格的なアスレチックコースもありましたが、対象年齢5歳以上のため、つんさんは遊歩道の途中にあるちょっとしたスペースで満足です。

公式ホームページには取り上げられていなかった気がするのですが、ホテルから森の空中基地へ行くまでの途中にちょっとした木のおもちゃと絵本、木製ブランコが設置された一室がありました。空調も効いていてここでも十分遊べました。

アクティビティラウンジ

10階にあるフロントから階段で下に降りるとすぐにあるのがアクティビティラウンジ。Openは8:30-20:00で、「アクティビティ」と名前の付く通り、普通のホテルのラウンジとは違い、子供向けの配慮が至る所にされていました。

リゾナーレ熱海といえばこれ!というほど有名なボルダリングが正面に見えます。正式名称は「親子の北壁」。一度に3人まで並んで登れます。対象年齢は4歳以上なので、つんさんは断念しましたが、楽しそうにお兄さんお姉さんがチャレンジするのを見ていました。一回15分の入れ替え制で、当日予約ボードに手書きで名前を入れれば予約完了。時間までに待機していれば、インストラクターの方がやり方を説明してくれます。スカートは不可のようです。

ボルダリングの横には子供が絵本を読むのにちょうどよい椅子とテーブルが並べられ、周りにも普段見かけないような珍しい絵本が置いてありました。

キッズルーム

こちらもOpenは8:30~20:00。大きなキッズルームが売りのほかのホテルに比べると小ぶりな印象ではありますが、リゾナーレ熱海はホテル全体がキッズルームのような印象なので、これくらいでちょうどよいかもしれません。

ボールプールからの眺めは抜群で、キッズルームまで写真映えするのは珍しいですよね。ボールプール自体は浅いので、かなり小さい子まで支えられて入っていました。

ちなみにつんさん生後2か月のとき↓この椅子まだありましたよ!

ちゃす

写真を見比べてみるとつんさんが大きくなったのがよくわかるなぁ。

ボールプールの反対側には幼児向けの小さな滑り台と、壁一面のボルダリング。親子の北壁でお兄さんお姉さんが登っているのに触発されたつんさんは、張り切って張り付いていました。

ソラノビーチ Books&Cafe

「親子の北壁」と並んで星のリゾート熱海の名物ともいえるのが白い砂が敷き詰められたカフェ、ソラノビーチ。Openは10:00-22:00と、つんさんにとっては遅めのOpenなので、チェックアウトの直前に行ってみました。Cafeではありますが、白い砂を目当てに遊びに来る親子連れが多い印象でした。絵本もたくさんあり、汚れるのが苦手なつんさんは、つま先立ちで歩きながらお目当ての絵本を物色していました。

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